泣いて、笑った原くん最終公演でした。
とにかく出演者のみなさんが、原くん最後の公演をいいものにしようと一生懸命がんばっているのが
ひしひしと伝わってくる舞台でした。
第80回:19時(原)【ざちょ&たなじゅん】
祇園セレナーデで、北山くんの「原くん最後の公演です。今までお疲れさまと、次の舞台がんばっての
意味を込めてみんなで大きな拍手をしましょう。」の声で、大きな拍手がおきました。
♪誘われてEXの紹介は15時原くんが「田中!」17時原くんが「大野!」そして19時はもちろん「原くん!」でした。
KYOTOKYOダンサーズのみなさんは19時公演で紹介された時、原くんに向かって投げキッスしてました。
でも何が感動的だったって♪グッバイカウントダウンの最後で3人がセンターに集まってきますよね?(わかるかな?)
その時にセンターに立ってる原くんと大野くん・純弥くんがそれぞれ満面の笑顔でパチッパチッっと手をあわせたんです。
なんか「ヤッター!終わった」って感じですごく感動的でした。またお涙じょーじょーです。
本公演が終了して、アンコールの♪We’llbetogetherが終わった後に、衣装はそのままで、ひとり舞台に残った
原くんがなが〜い(ほんとに長かった)挨拶をしてくれました。
原くん 「座長でありながら、舞台を途中で抜けることですごく悩んだんですけど、KYOTOKYOで学んだことがいっぱい
あったように、雨月という外の舞台でもJr.の名に恥じない様にがんばりたいと思い、次の舞台に行くことを
決めました。
まだまだ終わりませんよ〜(笑)
たくさんの人にお礼を言いたいと思います・・・まず、大野と田中。
この2人は去年のこけら落とし公演の稽古の時から一緒にがんばってきました。
1からじゃなく0からの始まりだったので、ほんとにつらいかった・・・(と、大野くんと純弥くんが衣装のまま
舞台に登場)出てくるなよ〜くーっ!恥ずかしい!(こう言われて、ハケようとする2人)おいおい、帰るなよ。
(戻ってきていつもの立ち位置に立つ)いや、あの〜くっついてくれるかな2人。そんな離れないで。
(2人ぴたっとくっついて、原くんの後ろあたりに立つ)いやいや、あのあっちの方に・・・センターは俺だから。
(純弥くんあ〜、わかったって顔で下手の方に大野くんと移動←かわいい)2人はね、ほんとすごい勢いで
成長してくれた。おい、聞いてんのか?(うんうん、と大野くんうなづく)このKYOTOKYOを作ったという自信を
持ってこれからもKYOTOKYOを引っ張っていってほしいと思う。(小さくなってる2人)いや、怒ってるわけじゃ
ないんだから。(な〜んだという感じで胸をなで下ろす2人)あ〜なんかもう台無しだ!!(笑)
とにかくこれからもがんばって下さい。はい!ハケっ!(と言われて、袖にハケる2人)
次に関ジャニ。ほんとみんな成長してくれて、高黒とかアクロバットすごいし、俺のバックで踊ってもらうのが
もったいないくらいだった。(と、ここで衣装がバラバラの関ジャニくん達登場)おい〜お前らなんで衣装が
バラバラなんだよ。(後藤くんの水色のジャンパーを指さして)なんだよ、それ〜目立ちたいの?(笑)
これからも大野と田中を支えていってあげて欲しい。決められた振りをするだけじゃなくて、自分でいろいろと
考えながらやってみて下さい。そうすると毎回が楽しみになってくるから。ほんと、がんばって。はい、ハケっ!
(全員ハケる)
KYOTOKYOダンサーズ、JACの方々、ジャニーズだけではやっていけないこの舞台を実力をカバーして
下さって、ありがとうございました。これからもJr.達を甘やかさずに、厳しく見守っていってあげて下さい。
シアターのスタッフの方々、3チームになって僕たちが休みの時でも、みなさんは関係なく休まずがんばって
下さって、本当に感謝しております。
え〜まだまだ終わりません。(笑)
そして、ファンのみなさんは・・・いいですね。(え〜っと客席からブーイング)それは冗談です。
まず、お詫びを・・・
体調や腰の調子が悪いときに、それをちゃんとカバーすることができないまま舞台に立ったこともありました。
その時の公演を見た方もこの中にきっといらっしゃると思いますが、申し訳ありませんでした。
あと、ショータイムなんですけど、座って見ていただいてありがとうございました。
TOP−Jが大人のショーを目指しているという理由以外に、多分これは誰も知らないと思いますが、僕の中で
2つの理由がありました。
1つ目は、座って見ていただくと言うことは、それなりの内容でないとお客さんに納得していただけない
つまりそれだけいいショーを見せなければいけないという自分自身への挑戦でした。
2つ目は一般のお客さまにもゆっくり見ていただきたいという理由でした。
ジャニーズと言えば、ワーとかキャーとか黄色い声が飛ぶようなコンサート・・・とは違った舞台もできるんだぞ
と一般の方にもわかっていただきたかったわけです。
MAIKOやヤングはスタンディングしてますが、それはそれでいいんです。
MAIKOやヤングが座ってるっていうのも、それは違うだろうって感じですし。
ま、これからのTOP−Jのショータイムがどういう風になるのかは、あとで大野くんに聞きたいと思ってます。
えーKYOTOKYOファンのみなさん、僕のファンのみなさん、本当にありがとうございました。
KYTOKYOという舞台は本当に、みなさんに助けられて作られた舞台だと思っています。
今日ここに見に来て下さったみなさん、そして今日は来られたかったけどいつも応援してくださってる
みなさん、そしてKYOTOKYOを一度も見たことはないけど応援してくださっていたみなさん、ほんとうに
ありがとうございました。
まだまだ続きますよ〜!!(笑)さて、これからのTOP−Jは大野・田中・北山に加えて、スタッフや事務所の
方々と相談した結果、もうひとり新しいメンバーに入ってもらうことになりました。
MAIKOから牧山くんに参加してもらうことになりました。(牧山くん登場)
牧山くんに応援に来てもらうことになったんですけど、MAIKOにはね、あの〜塩田くんもいますし・・・
(場内爆笑)いや、そこ笑うとこじゃないんですけど・・・がんばってほしいと思います。
他のメンバーも出てきて・・・(大野くん・純弥くん・北山くん登場)じゃ、ひとりづつ挨拶を。
まず、リーダー大野から。」
大野くん「えーみなさん、はじめまして大野リーダーです。(場内爆笑)ちょっと低いトーンで話しにくいんですけど・・・
(ここまで、原くんが全体的に低いトーンだったんです)。これから心配なのは・・・朝、起きること。」
原くん「大野、ほんと起きてよ。」
大野くん 「実家から目覚まし時計をプレゼントで送ってもらいました。1つじゃ足りないので、5つほど・・・
いつも原くんの「おい!行くぞ!」の声だと起きられたんですけど。
で、いつも原くんは着替えててスタンバイOK。僕は寝起き・・・」
原くん「いや、スタンバイOKって・・・」
大野くん 「とにかく寝坊したら、その時は・・・どうしましょ?誰か起こして・・・
ショータイム、僕とサンチェさんとで考えました。原くんが抜けて、北山くんが入ってちょうど3人だし、
立ち位置も一緒で、このままでいっか〜って思ってたら。牧山くんが増えて4人になったので、メインの
立ち位置から考えないとだめなんで、ううううう・・・(悩む大野くん)
24日から新しいショータイムになるので、見に来て下さい。」
原くん「田中。」
純弥くん 「原くんがいなくなって、心配なことがあります。それは今まで原くんと大野くんと僕と3人で使っていた楽屋を
4人で使うのか?ということです。入り口に付いてる名札も変えないとダメなのか?とか・・・
低いトーンでしゃべりにくいです。これから1週間猛練習して、がんばりますのでよろしくお願いします。」
北山くん「原くんがいなくなって、大変なんですけど、とにかくがんばりますので、見に来て下さい。」
原くん 「なんか俺すご〜く不安になってきた・・・あのさ、今ではJrだけの舞台が当たり前のことみたいになってるけど
すごいことなんだよ、わかってる?じゃ、関ジャニも出てきて。(関ジャニ全員衣装をそろえて登場)
ほら、今度はみんな衣装そろえてくる・・・じゃ、挨拶を。(誰も出てこない)ここがね、こいつらのいいとこ・・・」
(と言ってる途中で中嶋くんが舞台中央前方までマイクを持って登場)
中嶋くん「えっと原くんがいなくなって・・・」
(このあと関ジャニくん達全員あいさつ)
原くん 「じゃ、今日はここに来てる人全員で最後に1曲やりたいと思います。 全員出てきて・・・」
(KYOTO大原村メンバー、端丸くん、大樹くんが登場。国分くんは花束、尾身くんががチャピンのぬいぐるみ、
鎌田くんがトニックシャンプーを手渡す。原ちゃんががチャピンを捨てると、国分くんが拾って原くんの花束に
さしてました。)
と、まー覚えてる限りのことは書きました。間違ってたらごめんなさい。
この後♪ブギウギ・キャットをオールスタンディングで全員で熱唱!!途中、原くんが歌詞を忘れるハプニングもありました。
全部が終わったらもう21時を回ってました。
とにかく最後は♪ブギウギ・キャットでみんなノリノリで、すごく楽しい終わりでした。・
スカイシート上空あたりに「原くんおつかれさまでしたスタッフ一同」とういう垂れ幕も出てました。
笑いあり、涙あり、笑いありの30分間の原くんのご挨拶でした。
☆番外編☆
いつもなら公演以外のことは書かないんですけど、今回だけは書きます。
実は終演後、みなさんご存じの出待ちゾーンにいたんです。(いつもは待たない私たち)
さすがに最終ってことで、待ってたんです。そしたらなんと!!原くんのご挨拶がここでもありました。
シアターのエスカレーターをあがった所あたりから、拡声器を持って私服の原くんが登場しました。
「みなさん、今日はありがとうございました。えーっと言いたいことは中で全部言っちゃったので(笑)
とにかく、僕のファンのみなさん、KYOTOKYOファンのみなさん、本当にありがとうございました。
これからもKYOTOKYOをよろしくお願いします。決して甘い目で見ないで、厳しい目で見てあげて下さい。
あ、それから「雨月」も見に来てくださいね。(笑)」
といった挨拶の後、みんなにいっぱいお手振りして、原くんは去って行きました。
終始笑顔で挨拶をしてくれた原くんでした。
原くん、おつかれさまでした!!!
第79回:17時(原)【たなじゅん】
17時も15時と同じ様な内容でした。
第78回:15時(原)【たなじゅん】
祇園セレナーデで北山くんが「いよいよ17日になってしまいました。今日で原くんは最後です。TOP−Jとみなさんで思い出に残るいい舞台を作りましょう。」という様な内容のMCをしてくれました。もうそれを聞いただけでかなりうるうる(;0;)してしまいました。
今日の公演は全部アンコールが付いていて、♪We’llbetogetherをTOPの3人だけで歌ってくれます。
途中で原くんの「ありがとうございました、これからもTOP−Jをよろしくお願いします。」と言った内容のあいさつが
入ります。19時公演だけじゃなくて、他の公演もアンコールを付けたのはすごくよかったと思います〜
とにかく私は1回目の公演が泣けて泣けて・・・じょーじょーに泣きながらTOPの3人を見てました。
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